仏像 天燈鬼を音楽にしました!

近頃、仏像を音にすることに楽しみを覚えて作曲しています。 今回は、天燈鬼です。クラリネットとピアノで表現してみました。 天燈鬼は、仏道修行を邪魔して四天大王に踏み潰されるのですが、改心して許され、 むっくり起き上がり、お釈迦さまに燈火を捧げる邪鬼なのです。 これは、鎌倉時代のもので、作者は運慶の三男の康弁ユーモラスで生命感あふれる筋肉表現です。 img047 img048 img049