3月24日「こどものためのおんがくのおもちゃばこ」円成しました(^^♪
私がプロデュースしました「こどものためのおんがくのおもちゃばこ」は、多くの成果をあげることができました。
自分のために書かれた曲があるということは、他では無いことです。
生きた作曲家の指導を受けられたことは、貴重な経験となったことでしょう。 第1部では、工藤直子詩集「のはらうた」から33作品、詩を歌うのではなく、 詩の内容をピアノ曲で表現した曲を演奏してもらいました。 そして、それぞれ子どもが詩を朗読。 朗読はプロの川村ミチル氏の一対一の個人指導を入れました。 本番では、録音したものを1曲づつ流し、同時に、プロジェクターで詩を投影。 自分の朗読を聞いた後、演奏。 子ども達は、音楽以外にも貴重な体験をすることができました。
第2部では、新作の音楽物語「月夜の人魚」の劇音楽の演奏もしてもらいました。 これは、川村ミチル氏の書き下ろし、語りで、 照明も入った夢のような舞台の中での演奏となりました。 川村ミチルさんの語りは7色の声を使い分けるもので、 本物の語りを聞かせていただく機会に恵まれました。 プロ声楽家奥村育子さんの人魚姿での歌が、見た目も綺麗で素敵で、 出演者のお友達らが「本物の人魚に会えて嬉しい!今日は最高の日だわ」と うっとり聴き惚れたということです。 こうしたプロの方と舞台に立てたことは、他では無い経験となり、
子ども達の今後の人生において、何かの足掛かりになる子もきっといることでしょう。 これからの成長がとても楽しみになりました。